月 日 は 百 代 の 過 客 に し て 、 行 き か う 年 も ま た 旅 人 な り
瓦版
音屋
徒然雑記
根も凝ろの輪
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私... 貴方... 遠くの街で
同じ空を見上げてる
不意に喉を滑る言葉
雪に紛れ積もりゆく
届かぬ想いが 凍えて震えていた
時は今日も変わらず過ぎて
独り静かに乾きゆく
あの日の記憶が憤る 胸の奥で
言葉にならない 想いの行先は
今でも変わらず 笑顔でありますように
言葉にならない 燻る想いは
あの頃よりずっと 小さくなった
僅かな棘を残して
貴方... 私... 雪降る夜に